演者って体力が普通に過ごす体力の1.5倍必要です

役者の体力づくり

体力の無い役であれば体力が要らない。
そんなことは無いです。

病気の人を演じるにも健康な人を演じるにも普通に生活するには比べ物にならんくらい体力が要ります。

自分でやってのけることによって作品自体の完成度も全然違います。

バライティのタレントさんもただ話しているだけではないんです。
マイクに声が拾って貰えるように張ってます。

病弱キャラな人は張ってる風に聞こえないように張ります。
(;´Д`)変な気合が必要になります。

絶妙な力加減というか、より腹筋を鍛えて調整できないと現場に合わせて声の出し方を微妙に変えるなんて無理ですorz

中には天然で出来る人もいるかもしれませんが大抵最初は「ボリュームもうちょっと下さ~い」と、いわれてしまう人が大半でしょう。

映像や舞台で自然に倒れたり吹っ飛ぶ演技なんて入ってきた日には武道をやる人に弟子入りして、怪我を最小限にする術を得ないと肋骨骨折したり、色んなところで色んな場所を怪我をしたりと命がいくつあっても足りません。

なので、基礎体力を日頃鍛えるためにバランスの良い食事、怪我をしない運動能力、量より質の睡眠など普段から心がけることが盛りだくさんで時間はいくらあっても足りないです。

時間を無駄に過ごさないこともとっても重要です。


腹式呼吸はとっても重要!
この本は是非読んでおきたい一冊です。

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