オーディションを受けるための準備!まずは応募用紙を書こう

目次

プロフィール用紙の書き方

まず、プロフィール(エントリーシート)は

・書類選考の資料
・オーディションでは話すきっかけ

この2点を頭に入れて作っていかなければいけません。

その為に書いておきたい事

・オーディションの方向性に合った内容
・自分の使用用途、取扱説明
・説明を活かす内容の写真

これを盛り込んで自分を知ってもらい、もっと知りたい!会って見たい!と思わせれば高確率で書類選考はとおります。

書類の書き方を好きなモノのPRを作って練習してみよう!

夏場に食べたくなるアイスをPRしましょう!!
・暑い時に食べたい物
・ひんやりしてて、舌の上でふんわりとろけてまた食べたくなる味
・とってもおいしそうなアイスを食べている写真

暑くて困っている人がこれを見れば、食べたくなりますよね?

そして、それを見た人が一人でも買いに来てくれれば、アイスのチラシとしては完成です。

アイスは冬場にあったかい室内で食べておいしいものもあります。
・寒い時に食べたい物
・ほくほくの焼き芋風、新感覚あつあつアイス
・とってもおいしそうなアイスを食べている写真

美味しそうだけど、夏場に食べるアイスじゃないので、今回はやめとこうという事になります。

いくらおいしそうでも時期が間違っているので、審査する人のサジ加減で通る可能性がかなり下がってしまいます。

なんか欲しいものの趣旨と違うんだよ……と思われない内容にしたいですね!

書類選考が通らない理由

書類選考を通らない理由として、「会いたくない」と思わせる内容が含まれている書類は、ほぼアウトといっていいでしょう。

なので、完成した書類は友達や身近な人に読んでもらって、感想をもらい「長所がわかりやすい」って言ってもらえるところまで書き直したりして見てくださいませ。

未完成のオーディション書類を送ることは「まだ知らない取引先」にPR広告を送るような感じです。

見ず知らずの人に読んで貰うわけですから、友人にすら読ませられないのであれば、応募しない方がよいです。

書類選考の先にあるものを想定しよう!

書類選考に通れば、オーディションの場合必ず面接や実技などの二次選考が待っています。

地方の場合出向くだけでも交通費や時間、場合によってはホテルをとることもしておかなくてはなりません。

さらにオーディションでは人前で話したり、歌ったり、踊ったり、演技をしたりすることもあります。

自分を紙の上でさえ表現できない人には、オーディションは過酷過ぎます。

頭が真っ白になったよ……という感想をよく耳にします(^^;

表現をするということに慣れた上で、等身大の自分を書類に落とし込んでみてください♪

(学生さんの場合は、大人と対等に話せるような経験を積んでおくと少し緊張しにくいかもしれません)

オーディションに合格した先にあるもの

オーディションに受かれば、オーディションの内容に合わせて次のステップに進みます。

役のオーディションなら台本の読み込みやら打ち合わせなど

事務所のオーディションなら、これからの仕事をもらうために更なるオーディションなど

学校のオーディションなら、通うことが出来るように引っ越したり学費の準備など

色々なことが想定されますが、合格したからこそ自分の思い描くものに近づくための努力と行動力が必要になります。

後先考えずに行動するのもたまには必要ですが、自分のために沢山の人が手を貸してくれて成り立つ仕事が多いので、しっかりと将来を考えてやるべきことをやっていただければと思います☆

最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m